2018.07.16
旬茄といえば水なす。
旬茄のサイトにお越しいただいている皆様にとっては、そんなことは百も承知だと思いますが、旬茄は水なす以外にも色々な人気商品があるんです。
今回はそんな人気商品の中で、一度食べたらリピートせずにはいられない、常連さん御用達アイテムを一つ紹介したいと思います。
「クリームチーズ フルーツ包み(柿)」
柿とクリームチーズ、実は非常に相性の良い組み合わせなんです。
しかも旬茄の柿は生でもドライでもなく、セミドライです。
このセミドライの柿とクリームチーズの両方の食感が、一体感と美味しさを生み出してくれます。
そのままおやつやデザートにはもちろん、日本酒や焼酎のおつまみにもバッチリ!
生ハムを巻けば、最高のワインのおつまみにもなります♪
水なすと、あと何かもう一つ欲しいな……なんて時は、ぜひ一度お試しください。
2018.06.01
5月24日に終了した日本橋三越で開催の「第4回 匠の味展」。大盛況で無事に終えることができました。
ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございます。
期間中、東京メトロ 銀座線の各駅に写真のような大きい電光掲示板を設置していただきました。
3月4月の天候不順も収まり、6月は水なすが一番美味しい季節です。冷た~く冷やした水なすを「かぷりっ」。
本格的な夏の到来を感じさせてくれます。
旬茄では、6月1日より、お中元や季節のご挨拶等、ご贈答のご注文を受け付けております。6月下旬から7月中旬にかけては、注文が込み合いますので、できますれば、お早目のお申込みをいただければ幸いでございます。
皆さまのご注文を心よりお待ちしております!!
2018.05.10
少しづつ暖かくなってきて、本格的に水なすの季節到来です!
みなさん、水なす漬はどのように食べられているでしょうか?
ごはんのお供?
お茶請け?
おやつ?
もちろん、食卓にもお茶請けにもバッチリの水なす漬ですが、お客様からよくいただくご意見で、美味しい組み合わせを一つ紹介させていただきます。
水なす丸漬×ワイン
リンゴ酢を使ったこの水なす丸漬は、
白ワインとの相性が抜群です。
ワインに絡んだイベントでも、この水なす丸漬をマリアージュとしてだすと、とても好評でした。
今からは、冷酒やビールなどなど、冷たいアルコールが恋しくなる季節です。
水なす ぬか漬 × 冷酒
水なす ワイン × サングリア
水なす 切漬 × クラフトビール
是非、お酒のあてに「水なすおつけもの」で晩酌を楽しんでください!!
2018.02.27
水なすは真夏の食べ物!?
確かに、水茄子は、水分を多く含み、体温を下げる野菜なので、江戸時代より夏の風物詩として親しまれてきました。
水茄子栽培の適温は、25℃~30℃です。猛暑日の40℃近くまで、暑くなってしまうと、さすがの水茄子の樹も夏バテを起こしてしまい、根っこから養分を吸い上げる力が弱まります。
ハウスものだと、4月~6月。露地ものだと、8月~9月が、水茄子の樹にとっては、心地の良い温度なんです。ハウスものと露地ものが同時に収穫される7月は、収量が多くなることから、一般的に、7月が「旬」と考えられています。
そもそも、現在の栽培技術が進化した時代の「走り」「旬」「名残」という考え方は難しいのですが、市場に出回る量でいうと7月が水茄子の「旬」となります。
太陽の力で大きくなるのは、「ハウスもの」も「露地もの」も同じで、水分や養分をコントロールできる「ハウスもの」の方が、味が濃く、甘味の強い実に仕上がります。
逆に、「露地もの」は、野性味あふれる味で、皮もしっかりとしていてい、パリパリした食感があります。
旬茄では、「ハウスもの」と「露地もの」を同時に収穫する7月も、分けて漬け込んでおりますので、お客様から、お好みに応じて、ご指定いただけることも年々増えています。
では、寒い時期の水茄子は、どうしているかというと、ハウスの中を16℃前後に加温して栽培しております。
本来25℃くらいに加温するのがベストなのですが、加温にかなりのコストがかかってしまうので、成長できるぎりぎりの温度を維持しています。そうるすと、水茄子の実が大きくなるのに、3週間~1ヶ月(真夏は2週間程度)かかるので、ゆっくり成長することで、しっかりと実の詰まった味の濃い水なすを収穫することができます。
「冬の水茄子」が美味しいとおっしゃられるお客様も多く、じっくりゆっくり育つ寒い時期の風味もまた格別です。
旬茄では、年間を通して、水なすを栽培・漬け込みさせていただいておりますので、是非、季節毎の水なすを楽しんでいただければと思います。
暖かい部屋で冷酒に水なす、炊き立ての白ごはんのお供に生姜醤油をかけて食べる水なす、冬の水なすも是非、楽しんでみてください♪
2018.01.24
寒い寒い時期が続きます。
ここ2~3日は、強烈寒波到来といわれていますが、旬茄では、暖かくなる頃に収穫できる水なすの準備に大忙しです。
旬茄は、「水なす専門店」として、1年間途切れることなく、「水茄子おつけもの」を販売させていただいておりますが、今の時期は、ハウスの中を常に16℃を下回らないように、ボイラーを炊いています。さすがに、ここまで寒いと、1日中暖房かけっぱなしになってしまうのですが、温度が下がってしまうと、水茄子が、根っこから水分を吸収できなくなってしまうので、精一杯温めてあげないといけません。
ある程度、大きくなってから、冬を迎える樹は、少し寒さに強いのですが、写真のような小さい苗は、寒さにも弱く、下に電熱線をひいてあげるなど、細心の注意が必要です。
この苗が、大きくなって、初夏から立派な水なすの実をつけてくれます。1年を通して、常に育苗と定植を続けている水なすですが、ここまで寒いと本当に心配なので、今の時期が一番気を遣います。
皆様に美味しい水なすを春夏にお届けする為に、日々、頑張ります♪