• 本物のおいしさを求めて
  • HOME >

本物のおいしさを求めて

弊店自慢の逸品。水なすぬか漬の魅力。一層一層昔ながらの製法で漬け上げた水なすぬか漬。原菜への徹底したこだわりと職人たちが永年工夫を重ねた確かな技で、本当のおいしさを追求し続けています。ほのかに甘く、さくっとした歯ざわりの水なすぬか漬の魅力をお伝えいたします。

こだわりの原菜選び

こだわりの原菜選び泉州産水なす(茄子)を栽培する生産農家は約500軒以上あります。
その中でも、最高級の水なすを栽培している生産農家はそれほど多くはありません。
そこで旬茄では、生産者毎に、さらには畑毎に、弊店独自の基準で水なすを選別しています。
また、土の診断から微生物を使用した栽培法など、水なすの味を良くするための栽培技術の追求を、生産者と共に取り組んでいます。

職人の技の主張

職人の技の主張収穫した水なす(茄子)は、一つ一つ丁寧に手で塩もみをしてから、漬け上げています。
職人の手で塩もみをして、かすかな傷をつけることによって、原菜はそこからぬかの旨みを引き込むのです。
職人が、収穫できた水なすに応じた塩のもみ加減の技を身につけるには、3〜5年の歳月がかかります。
旬茄の水なすは、職人自身が永年工夫を重ね、どこにも負けないおいしさを創出いたしました。

おいしさの秘密

おいしさの秘密旬茄では、塩もみした水なす(茄子)をいきなりぬか床に漬けるのではなく、その前に、水なすに均等に塩を浸透させます。
塩もみしただけの水なすは、表面にしか塩が付着していません。
水なすの中に均等に塩が浸透して初めて、その塩がぬか床の旨みを水なすの中にまで引き込みます。
ぬか漬のおいしさを引き出すためには、ぬか床にいれる前に、水なす自体に均等に塩を浸透させる技が一番重要です。

栽培方法について

栽培方法について昨今、農産物の残留農薬が問題になっております。
農薬を散布するということは、主に病気と害虫を防ぐことが目的です。
旬茄では、病気を防ぐために、病気に強いナス科の樹に、水なす(茄子)の樹を接木(つぎき)するという方法で、病気にかかりにくい栽培を行っています。
また、害虫を防ぐために、益虫を畑に放し、農薬で害虫を駆除しなくてもよい栽培を心がけています。

↑このページの先頭へ

お召し上がり方

絶妙の時、絶妙の味。

水なす(茄子)ぬか漬は、時間とともに漬かり方が深くなり味が変化する、とても繊細なお漬物です。弊店ではお届けから2〜3日で一番の食べ頃となるように仕上げておりますので、お召し上がり方や保存方法にご留意いただき、おいしくお召し上がりください。

なにわの伝統野菜を旬茄がこだわりの製法で漬け込みました。
「なにわの伝統野菜」には漬物に適したもの(泉州水茄子、毛馬胡瓜、天王寺蕪、田辺大根等々)が数多くみられます。そして、これらの野菜を用いた漬物は野菜本来の旨みが濃厚で、個性あふれる味わいが楽しめます。

水なす(茄子)ぬか漬
水なすぬか漬

漬かり方の目安

  • 1日目…やや浅めの漬かり加減
  • 2〜3日目…ふつうの漬かり加減
  • 4日目…やや深めの漬かり加減

お召し上がり方

水なすは、空気に触れると色も味も落ちてしまうため、召し上がる直前にぬかから取り出していただくことをお勧めします。軽く水洗いをしてぬかを落とし、ヘタを切り落としたら包丁を使わずに手で縦に割いてお召し上がりください。サクッとさわやかな風味が楽しめます。また、お好みでしょうが醤油やもろみをつけていただくのも格別です。食べ残して少々すっぱくなった場合には、細かく刻んで水洗いし、よく絞ってから、しょうがや七味唐辛子を加え、醤油をかけてお召し上がりください。

保存の方法

必ず冷蔵庫(0℃〜10℃)に入れてください。ぬか床の場合は、箱のまま冷蔵庫に入れ、水なすを一つ取り出した後、ぬか床を手で軽くたたいて空気を抜いてください。

↑このページの先頭へ